投資・金融その他円天

高配当をうたった“円天”事件の代償

編集部2026/3/25

被害の種類

ポンジスキーム

被害額

1000万円以上

被害時期

2014年以前

2000年代半ば、地方に住む50代のBさんは、「元本保証で年利36%」という説明を受けた。説明会では、独自通貨「円天」を使った新しい経済圏が広がると強調されていた。 Bさんが最初に投資したのは約300万円。 その後、「今が拡大期」「紹介すればさらに配当が増える」と勧められ、2006年頃までに総額1,000万円以上を預けることになった。 しかし、実際には配当は新規出資者の資金で賄われる構造が疑われ、2007年に問題が表面化。 出金停止が相次ぎ、被害が全国に広がった。 2009年、L&G事件として経営陣が詐欺罪で有罪判決を受けた。 Bさんの手元に残ったのは、ほとんど価値のない円天と、返還されない資金だけだった。

高額投資詐欺ポンジスキーム

※ 各種相談事例・報告を基に編集部が再構成した事例です。

円天

投資・金融

円天(えんてん)は、2000年代に日本でL&Gが発行していた疑似電子通貨を基盤とした会員組織・ビジネススキームである。高利回りをうたう投資話で多数の個人から資金を集めたが、実際には実体のない取引が多く、後に詐欺事件として摘発された。

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