副業・スクール
副業・スクールに関する投稿・口コミ・評判
フリマ・転売スクールと“在庫の山”
主婦のOさん(30代)は「在宅で月30万円」という広告から転売スクールに興味を持った。 無料セミナーでは、 • 「初心者でもすぐ利益」 • 「仕入れ先は特別ルート」 と説明された。 その後提示されたのは約50万円のスクール費用。 「初月で回収できる」と強く背中を押され、契約した。 スクール開始後、指示されたのは • フリマアプリで売れ筋商品を探す • まとめて仕入れる • 値下げしながら回転させる という一般的な転売手法だった。 問題は、“特別ルート”が存在しなかったことと、 仕入れ判断が曖昧なまま在庫を増やしてしまった点だった。 結果として、 • 売れ残り在庫が増加 • 保管スペースの圧迫 • 資金繰りの悪化 が起き、Oさんは半年で撤退。損失は約80万円にのぼった。 同様の相談は国民生活センターにも多く、「簡単に稼げる副業」をうたう勧誘への注意喚起が出されている。 Oさんは語る。 「ノウハウより“期待値の設計”が甘かった」
SNS発「副業スクール」と高額バックエンドの実態
都内の専門学生だったLさん(当時19歳)は、Instagramで「スマホ1台で月収100万円」という投稿を見つけた。 投稿者は同年代ながら高級ホテルやブランド品を背景に、「努力よりも仕組み」「誰でも再現可能」と発信していた。 興味を持ったLさんがDMを送ると、「無料でロードマップを教える」と言われ、Zoom面談に誘導された。 面談では、 • 「今のままだと将来は厳しい」 • 「でもこのビジネスなら逆転できる」 といった不安と希望を同時に刺激する説明が続いた。 最初に提示されたのは「無料コミュニティ」だったが、数日後に「本気の人だけに案内している」として約70万円のスクールを提案される。 支払いについて迷っていると、「分割やカードで大丈夫」「みんな最初は不安だけど回収している」と背中を押された。 Lさんは学生ローンとクレジットで契約した。 しかし、実際に提供された内容はPDF教材、既存の情報のまとめ、「まずはSNSで発信しましょう」という抽象的な指示が中心で、具体的な収益化の再現性は低かった。 さらに運営側からは、「まずは同じスクールを紹介すれば収益化できる」と指示され、結果的に“同じ構造を広げる側”になることを求められた。 Lさんは3ヶ月後に活動をやめたが、借金だけが残った。 同様の相談は国民生活センターにも多数寄せられており、2022年以降「SNS副業トラブル」は急増分野として注意喚起が出されている。 Lさんはこう振り返る。 「内容よりも、“稼いでいる風の演出”に判断を持っていかれていた」
「いいねを押すだけで月5万円」の甘い罠
副業を探していた28歳の会社員・Aさんは、Instagramの広告で「スキマ時間に月5万円稼げる」という投稿を見つけた。タップすると登録フォームに誘導され、LINEグループに招待された。 最初の数日は本当に簡単だった。指定された商品に「いいね」を押すだけで、アプリ上の報酬残高が増えていく。「これは本物かも」と確信したAさんは、残高を出金しようとした。 するとメッセージが届いた。「出金にはミッションをクリアする必要があります。3万円のタスクを完了してください」 最初は戸惑ったが、「払えば今までの報酬も全部受け取れる」という言葉を信じて振り込んだ。しかし出金できないまま、次のミッション、そのまた次のミッションと要求が続いた。 気づいたときには総額80万円を超えていた。事業者に連絡しようとしたが、すでにLINEはブロックされていた。 ※各種相談事例・報告をもとに編集部が再構成した事例です。
チャットレディの副業で個人情報を悪用された
「在宅で高収入」という広告に応募したところ、チャットレディの仕事でした。登録時に免許証の写真を送るよう言われ、素直に送ってしまいました。その後、仕事内容に不信感を持ち辞めようとしたところ、「個人情報をばらまく」と脅されました。警察に相談して事なきを得ましたが、安易に個人情報を渡してしまったことを深く後悔しています。
動画編集スクールに通ったが案件が取れない
「動画編集で月10万円の副収入」と謳うスクールに25万円で入会。カリキュラム自体は悪くなかったですが、卒業後に案件を取ろうとしても競争が激しすぎて全く仕事が来ません。スクール側は「ポートフォリオを充実させれば案件は来る」と言いますが、実際には低単価の案件すら取り合い状態。「スキルを身につければ稼げる」は嘘ではないが、市場の現実を伝えないのは不誠実だと思います。
せどりスクールで在庫を抱えてしまった
「物販で月収50万」というセミナーに参加し、30万円のせどりスクールに入会。「この商品を仕入れれば売れる」と言われた通りに20万円分の在庫を仕入れましたが、同じスクール生が同じ商品を出品しているため価格競争になり、全然売れず。在庫を捌くために赤字で販売する羽目に。講師は「仕入れの判断は自己責任」と突き放されました。
「転職保証」を信じて入ったスクールが最悪だった
「未経験からエンジニア転職率95%」という広告に惹かれ、60万円のプログラミングスクールに入学。しかし実態は動画を見て独学するだけ。メンターに質問しても「まず公式ドキュメントを読んでください」と冷たい対応。転職サポートも形だけで、紹介される求人はSES(客先常駐)ばかり。転職保証の条件をよく読むと「全カリキュラム完了+100社応募」など非現実的な条件が並んでいました。
プログラミングスクールでマルチ的な勧誘を受けた
SNSのDMで「プログラミングを学んで副業しませんか?」と誘われ、カフェで面談。煽られて40万円のスクールに入会しましたが、教材は古く、チャットサポートも返信が遅い。さらに「友人を紹介すると5万円のキャッシュバック」という紹介制度があり、実質マルチ的な構造でした。プログラミング自体は独学でも学べる内容で、高い授業料を払った意味がありませんでした。
「3ヶ月で月収30万円」と謳うアフィリエイトスクールに40万円で入会。教材はPDFとZoom講義でしたが、内容は書籍やネットで得られるレベル。講師に質問しても「もっと記事を書いてください」の繰り返し。3ヶ月で50記事以上書きましたが収益はほぼゼロ。「もっと頑張れば結果が出る」と言われましたが、同期の受講生も誰一人稼げていませんでした。