副業・スクール

フリマ・転売スクールと“在庫の山”

編集部2026/3/25

被害の種類

初期費用の詐取

被害額

50〜100万円

被害時期

2022年

主婦のOさん(30代)は「在宅で月30万円」という広告から転売スクールに興味を持った。 無料セミナーでは、 • 「初心者でもすぐ利益」 • 「仕入れ先は特別ルート」 と説明された。 その後提示されたのは約50万円のスクール費用。 「初月で回収できる」と強く背中を押され、契約した。 スクール開始後、指示されたのは • フリマアプリで売れ筋商品を探す • まとめて仕入れる • 値下げしながら回転させる という一般的な転売手法だった。 問題は、“特別ルート”が存在しなかったことと、 仕入れ判断が曖昧なまま在庫を増やしてしまった点だった。 結果として、 • 売れ残り在庫が増加 • 保管スペースの圧迫 • 資金繰りの悪化 が起き、Oさんは半年で撤退。損失は約80万円にのぼった。 同様の相談は国民生活センターにも多く、「簡単に稼げる副業」をうたう勧誘への注意喚起が出されている。 Oさんは語る。 「ノウハウより“期待値の設計”が甘かった」

転売フリマ

※ 各種相談事例・報告を基に編集部が再構成した事例です。