宗教・スピリチュアル

宗教・スピリチュアルに関する投稿・口コミ・評判

28歳のAさんが実家の通帳を初めて見たのは、母が入院したときだった。残高はほぼゼロだった。 両親は幼いころから創価学会の熱心な会員だった。毎年年末になると「財務」と呼ばれる寄付の季節が来た。「功徳を積むため」「一家の宿命を転換するため」という言葉とともに、幹部からの働きかけがあった。断ることは事実上できない雰囲気だったと母は後に語っている。 1口1万円からという建前だったが、実際には「3ケタ財務」(100万円以上)や「4ケタ財務」(1,000万円以上)を行う会員も存在するとされ、芸人の長井秀和氏は2022年に週刊新潮で「両親は創価学会に数千万円寄付した」と実名で告発し大きな反響を呼んだ。 Aさんの両親が生涯で寄付した総額は、本人たちも把握していなかった。老後の蓄えはなく、子どもたちへの教育費も削られていた。 「信仰を否定したいわけじゃない。ただ老後の生活費まで差し出す必要があったのか、今でも答えが出ない」 脱会しようとしたとき、地区の幹部から繰り返し引き留めの連絡が来た。Aさんが手続きを完了するまでに半年かかった。

編集部2026/3/24

34歳の主婦・Kさんが初めて声をかけられたのは、近所の公民館で開かれた「人生相談会」だった。主催者はごく普通の女性で、「悩みを話せる場所」という触れ込みだった。 数回通ううちに、Kさんは「先祖の因縁」という話を聞かされるようになった。「あなたの家系には強い霊的な問題がある。このままでは子どもにも影響が出る」——そう言われたとき、Kさんの頭に3歳の娘の顔が浮かんだ。 最初の壺は48万円だった。「先祖の霊を浄化するために必要」と説明された。一度払うと、次は印鑑、次は多宝塔と、要求は続いた。「払わないと家族に不幸が起きる」という言葉が、Kさんを縛り続けた。 夫には「友人への貸し付け」と嘘をついて貯金を切り崩した。3年間で総額は800万円を超えた。発覚したのは夫が通帳を見たときだ。 「お金より、あなたがそんな嘘をついていたことが信じられない」——夫の言葉は今も耳に残っている。 弁護士に相談したところ、同様の被害が全国で報告されており、2001年の大阪地裁判決では「価値の乏しい商品に異常に高額の金を出させた違法な行為」として約1.6億円の賠償命令が出ていることを知った。Kさんは現在、返金交渉を進めている。 ※各種相談事例・報告をもとに編集部が再構成した事例です。

編集部2026/3/23

街頭で「無料の足裏診断をしています」と声をかけられ、興味本位で受けてみました。すると「足裏に悪い相が出ている」「このままだと大病をする」と深刻な表情で言われ、「特別な祈祷を受ければ改善できる」と勧められました。祈祷料は50万円。怖くなりましたが、その場では断り、家に帰って調べたところ、同じ手口の被害報告が多数ありました。不安を煽って高額な商品やサービスを売る典型的な霊感商法です。

Wi-Fiの妖精2026/3/21
宗教・スピリチュアル家族が被害

スピリチュアルカウンセラーに200万円払った母

体調不良が続いていた母が、知人の紹介でスピリチュアルカウンセラーのセッションを受け始めました。「前世のカルマが原因」「浄化が必要」と言われ、1回3万円のセッションを月に数回。さらに「パワーストーン」(20万円)や「浄化グッズ」(15万円)を次々購入。2年間で総額200万円以上を費やしていました。本人は「効果がある」と信じ込んでおり、家族が止めても聞き入れません。

匿名2026/3/21

人間関係に悩んでいた時、ネットで見つけた占いサイトに登録。最初は無料でしたが「あなたには特別な力がある」「もう少しで運命が変わる」とメッセージが来て、有料ポイントを購入し続けてしまいました。1回のやり取りで数千円かかり、気づいたら半年で100万円以上を課金。冷静になって振り返ると、全てテンプレート的な回答で、個人に合わせた内容ではありませんでした。依存性のあるサービスは本当に怖いです。

匿名2026/3/21

母が統一教会(現・世界平和統一家庭連合)に入信していたことを、父の死後に知りました。長年にわたり「先祖の因縁を解くため」として数百万円の献金をしていたようです。家族には秘密にしていたため、発覚した時にはもう取り戻せない状態でした。2022年以降の報道で同様の被害者が多くいることを知り、弁護団に相談しています。宗教法人の解散命令請求が出ていますが、返金がどうなるかはまだわかりません。

匿名2026/3/21